• 135周年記念135部限定 『ヱビスビール × 荒木飛呂彦』 浮世絵木版画 Moonlight Rocket
    • 『ヱビスビール×荒木飛呂彦』美人画の浮世絵木版画が
      2025年9月17日(水)日本時間12:00より
      135枚限定で受注受付開始。

    ©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/ 集英社

  • ©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/ 集英社

    135周年記念135部限定 『ヱビスビール × 荒木飛呂彦』 浮世絵木版画 Moonlight Rocket
    • 『ヱビスビール×荒木飛呂彦』美人画の浮世絵木版画が
      2025年9月17日(水)日本時間12:00より
      135枚限定で受注受付開始。
  • 『ヱビスビール×荒木飛呂彦』 美人画を浮世絵木版画で表現 Special Movie
    明治時代より展開されていたヱビスビール美人画ポスターを荒木飛呂彦が現代的にアップデート。
    ヱビスの135年の伝統と、今もなお進化し続けるブランドの世界観を表現しています。
  • 浮世絵木版画を
    制作するにあたって
    日本を代表する伝統工芸である浮世絵。
    しかし今産業全体が危機に瀕し江戸時代から続く
    この伝統技術を継承している職人は日本全体で
    数十人の規模まで縮小しています。
    若手の育成にも注力している一方、
    日々原料を含めた生産量が縮小しその
    数は少なくなってきているのが事実です。

    この浮世絵の木版技術を後世に伝えて
    続けようとしている現役の職人
    (絵師、彫師、摺師)の方々とともに、
    伝統的な技術と『ヱビスビール×荒木飛呂彦』が
    コラボレーションすることで、
    新たな角度から浮世絵の良さを
    世界中の人々に知って頂くこと。
    そして、
    日本が世界に誇るこの文化を途絶えさせず、
    発展の一端に寄与していきます。

    あなたに届けたい。日本の伝統工芸の真髄。

浮世絵木版画制作
のこだわり

  • 『ヱビスビール×荒木飛呂彦』 和紙 人間国宝 岩野市兵衛氏による、
    究極の越前生漉奉書
  • 「生漉奉書(きずきほうしょ)」とは楮(こうぞ)を原料にして漉かれている、日本の伝統と歴史に裏付けされた、まさに和紙の中の和紙。

    筆の滑りも良く、神事の儀礼用紙の他、版画等にも使われ、数百回木版で摺る圧力にも耐えうる究極の和紙を今回使用し、江戸古来の日本の伝統の紙の質感や、100年後、200年後も残り続ける様想いを込めて今回採用した。

    究極の手彫り、手摺の美学。
    人間国宝-九代目岩野市兵衛 Japanese Paper Craftsman
    1978年に九代目岩野市兵衛を襲名。
    2000年6月に、国の重要無形文化財「越前奉書」の保持者(人間国宝)に認定されている。

    越前の風土の中で代々受継がれてきた「越前生漉奉書」を漉き続ける。
  • 『ヱビスビール×荒木飛呂彦』 彫り 数少ない経産省認定の
    女性伝統工芸士による卓越した手掘り
  • 浮世絵木版画は、まずデザインを元に木版を色ごとに分け、一つ一つ彫り出す所から始まります。
    それはご覧の様に恐ろしいほど緻密な作業の連続で、たった1ミリのずれですら画面全体に及ぼす影響は大きく、完璧にずれなく彫り上げる様はまさに職人の長年の鍛錬の賜物とも言える。
    輪郭や髪、姿形は勿論の事、題名や色に現れない背景の部分も含めて、全て手作業で彫り続ける。
    これ程までに繊細な木版を使用するからこそ、何千回も摺りをしている中で欠けてしまったり、破損してしまうため、浮世絵は全て限定生産でしか送り出せないものとなっている。
    彫師 - 菅香世子 Engraver
    高校卒業後、東京都荒川区の匠育成支援事業の職人見習いに応募、江戸木版画の彫師として7年間の修行を経て独立。現在、数少ない経産省認定の女性伝統工芸士として卓越した技で浮世絵木版画の文化継承に貢献している。

    2003(平成15)年 江戸東京博物館「大江戸八百八町展」にて実演
    2005(平成17)年 日本橋三越「名所江戸百景完成記念展」にて実演
    2008(平成20)年 江戸東京博物館「北斎漫画展」にて実演
    浮世絵木版画彫摺技術保存協会会員
    東京伝統木版画工芸協同組合員
  • 『ヱビスビール×荒木飛呂彦』 摺り 無形文化財選定保存技術認定の
    摺り職人による手摺り
  • 今度は色ごとに伝統の塗料をベースに摺りの作業が始まる。
    これもたった1ミリのずれや圧力が弱すぎたりすると画面全体にずれが生じてしまうという職人技が求められる世界。

    また、色合いは摺ってみないと最終的にどうなるか分からない中、数十回も塗料を変更しながら、究極の色彩を追求した。
    摺師 – 岡田拓也 Printer
    1983年 茨城県に生まれる。
    高校卒業後、京都伝統工芸大学校(現名称) にて、仏像彫刻を学び、 卒業後、渡邊木版にて摺師の修行を積む。
    2012年に独立。
    約8年のキャリアを持ち、摺師として高い技巧を有してきている。
    渡邊木版は川瀬巴水に代表される新版画の版元であり、新版画において用いられる多くのぼかし、かすれの技法を習得している。本作品における、金・プラチナの散布、固着の摺り技法は彼の提案によるものである。伝統技法に加え、新しい技法にも積極的に取り組む新世代の摺師である。
    文化庁の無形文化財選定保存技術に認定されている職人。
    東京伝統木版画工芸協同組合員
  • ©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/ 集英社

    135周年記念135部限定 『ヱビスビール × 荒木飛呂彦』 浮世絵木版画 Moonlight Rocket
    • 販売数:限定135部
    • 額箱&浮世絵木版画証明書付き
    • 仕様:絵(W:約243mm × H:約363 mm)
    • 額(W:約432mm × H:約547mm × D:40mm)
    • 額:木材、裏版・木製合板
    • マット:紙製
    • 和紙:人間国宝 岩野市兵衛 越前生漉奉書
    • 彫師:菅香世子
    • 摺師:岡田拓也
    • 浮世絵版元:株式会社版三